スポーツ歴史 ボクシングの歴史 古代ボクシングとは
スポーツ歴史 ボクシングの歴史 古代ボクシングとは
両拳を使用する格闘法という広い意味でのボクシングは、人間が二足歩行を始めていた頃から
既に会得していた攻撃手段だと言われているようです。
ギリシャの古代オリンピックでは、ボクシングが第23回大会から正式種目となり、オノマストスが
最初の月桂冠をうました。
この時代は全裸で油を塗り、拳には鋲を皮のバンテージのような物で包んだグローブのような
物を着用、腕や肘による攻撃も許されていたそうです。
また当時は、ラウンドは無く、どちらか一方が戦闘不能になるかギブアップするまで、勝負が
続けられていました。
この競技は、第38回大会まで続けられ、後にパンクラチオンとなりました。
ローマ時代に入ると、奴隷同士が鉄の鋲を打ち込んだセスタスという武器を拳に着けて、
コロシアムなどで見せ物としてボクシングを行うようになり、敗者は、死亡、または再起不能に
なったと言われています。
そして436年に西ローマ帝国が滅びると共に古代ボクシングは歴史から姿を消すことに
なったそうです。